Arduinoで電子工作とか楽しそう
電飾とか光のアートが好きなんです。
Perfumeの舞台装置を手掛けるライゾマティクスのデジタル表現とか、チームラボのデジタルアートな世界がとても好きです。
某所科学館(今年に閉館しました)でデジタル展示コンテンツをいじっていた経験もあり、デジタルアートの作成に興味があります。
そこで、作成にあたって最初の手がかりとして「Arduino」をいじってみることにしました。
エンジニア向けノマド利用に便利な光の展示物も楽しめる純喫茶のオープンを目指す第一歩です(どんな店
Arduinoの調達
詳しくは別記事でまとめました。
準備や作成に関してはこちらを参照してください。
ここでは、作成したおもちゃでどれだけ遊べたか紹介します。
この記事を読んで得られるものは、
Arduinoの知見 2%
LEGOの面白さ 33%
推しへの愛 65%
という雑記になってます。
初めての作成物
Arduinoで定番なのは「Lチカ」と言われるLEDの点灯をファーストステップとする事です。色々と記事が検索できるので、これは割と簡単にできます。
センサー系デバイスのキットを買っていたので、自分はLチカ+人感センサーを組み合わせたいと思いました。
そして完成したのがコチラ…
最終的に使ったのは「LED + 人感センサー + サーボモーター」の組み合わせです。
ファーストステップとしては丁度良い範囲だと思います。
Arduinoを固定するためにケースの購入を検討しましたが、「これLEGOで隠しちゃえば良くね?」という安易な発想でLEGOで固定しました。
熱処理等あまり考えてないので、溶けるかもしれないけど٩( ᐛ )و
このお家(城?小屋?)は、「人が接近したのをアラートするランプ」です。
よく一軒家の玄関先に、人が近づくとライトがつくのありますよね。
あれのパトランプ風なものです。
ちょっと地味だなぁ…
これだけだとただ目に付く程度で、Lチカと同じくらいのインパクトしかありませんでした。物足りなさを感じたので、「人が近づいたら家主が顔を出す」という仕掛けを追加することにしました。
カワイイぃぅ……
近づくと出てくるので、例えば部屋に入ったのを感知できるところに置くと帰宅を歓迎してくれている気にもなれます。
しかもLEDの明かりがLEGOの裏側で漏れてるため、良い感じになめこに光が当たります。
kawaii を Update
とりあえずその辺にあったなめこさんのメモ帳を切り取って付けてたのですが、これだけでも自分的にはキュンキュンしてます。
キュンキュンしている自分に気づいてしまったワタクシはキュンといえばアレしかねぇので…
すぐになめこさんをその座から引き摺り落とし、サーボモーターに最高のキュン要素を取り付けてKawaiiのPowerUpdateをしました。
ハッ…♪
にぶちゃん♪
さすが「肩幅広い丹生明里」の自己紹介通り、ドア枠内に収まりませんでした。
(さじ加減)
家に帰るとにぶちゃんが玄関までお出迎えしてくれる…!憎いねArduino。
サーボモーターの調整が醍醐味だった
LEGOのバラエティパックみたいなのを買ったので、使えるブロックとかが限られてるんです。なのでそこまで大きなものは作れないので、キャラクターを隠す範囲も限られちゃうんです。
最初、サーボモーターをお試しでいじったときの設定で使い続けてたので、ずっと半回転(180度回転)させてました。駆動域が大きいのでその分スペースとりますし、中開けて裏側からいじってたら中で大変なことになってたのに気付きました。
にぶちゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!
頭を地面に強打している!!!
まだ首の座ってないにぶちゃんの頭がグリぃんィッテル!!!(ウソ
サーボモーターの回転角度を調整して、居心地の悪さを解消しました。
これでにぶちゃんの住まうCageは安全が確保されました。
LEGOの組み立て工夫するのも面白かった
Arduinoの固定や仕掛け作りでLEGOを作るのも楽しめました。
人感センサーがぐらつかないように、上手くブロック組み合わせてカッチリホールドしたり
本体とピンコードの固定でわざとブロックの間開けたり
メンテナンスしやすいように後ろ側をパカっと外れやすく作ったり
ArduinoいじるよりLEGOいじってる時間の方が長くなってしまいました。
次はWi-Fiモジュール付けたり、他のセンサー付けたり、入力デバイス付けたりして遊んでいこうと思います。
ArduinoとLEGO、こんなに好きになっちゃっていいの?ってくらいめちゃめちゃ楽しいですよ。