ごめんね…こんなつもりじゃなかったんだけど…
最高に笑えて感動する日向坂46の冠番組「ひらがな推し」の超有名なシーンです。
ドキドキキャンプの佐藤満春さんは、ヒット祈願ロケを見守り続けてくれるお兄さんです。毎回日向坂メンバーの頑張りをみて泣いてしまうのですが、6歳の息子がいるから仕方ありません…
気持ちすっごくわかります。子供いないんですけどね。
日向坂デビューシングル「キュン」が発売されます!ました!!(3/27)
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フラゲしたのですが、特典映像に「けやき坂46ストーリー」が付いています。メンバー一人一人の今までを振り返る内容です。
正直、今までの回想でしょ程度しか思ってませんでした。なのでType-Cだけ買ったのですが、見るのが辛くなるときがあるくらい、心に響いてくる内容でした。
夜中に見始めて号泣しちゃいました(´;ω;`)
当たり前のように歌って踊って、番組では元気に笑い合ってと、彼女たちのテーマである「ハッピーオーラ」全開で癒やしと元気を与えてくれてますが、その影では色々な葛藤や辛苦を経ていたのだと深く知ることができました。
表には映らないレッスンや仕事の準備、ライブ・仕事の本番、握手会等、ただでさえやることが多い中、学業と両立しているメンバーがほとんどです。疲れてる日もあれば体調の優れない日もあるだろうに……
視聴者やファンとして、そういう大変さがある事はわかっているけれど、身にしみるほどその思いを感じることは難しいです。所詮、見えない物事/同じ経験ない人にとっては想像上の感情どまりで、実感を伴わない「雰囲気の認識」程度です。
これを映像で見えるように残してくれているのが特典映像でした。
一人一人の境遇や思い、メンバー同士の助け合いや葛藤を見ることができ、心に響きます。あまり知らない人にとっては、ふ~んかも知れません。(そりゃ当然ですが)メンバーの名前と顔が一致してどんなキャラクターか知ってる人にとっては、どの映像もこみ上げるものがあるはずです。
強さに圧倒されて虚しくなった
Type-Cの収録メンバーには「にぶちゃん」こと丹生明里ちゃんがいるのですが、人間が生まれたてのときの感情のまま育っていると称される純真なメンバーです。
彼女は今年の春に高校を卒業しました。けやき坂(日向坂改名前)に加入したのが高校2年生で入ってまだ1年ちょいといったところなんです。
そんな丹生ちゃんがオーディションの時に言うんです。「このオーディションでたくさんのことを学びました。努力は裏切らない、自分らしく、家族の大切さです」
そしてサイマジョを聞いて丹生ちゃんは励まされていたことも話しています。
「自分は自分らしく、やりたいことをやればいい」
自分もサイマジョ好きです。人のことばかり気にしてしまう自分にとって、相対的に良い事として作られた「既成概念」や「常識」に縛られなくていいのだと背中を押されたきがしてました。
でも、心に刺してなかったんですね。あんなに聴いてるのに、どうして腹落ちさせられないのかと、自分に失望します…
大事なのは前向くこと
皆幸せになれるって思い込まなきゃ何も始まらないですよね。
ハッピーオーラの作り方(∩´∀`)∩
丹生ちゃんのストーリーを見て、何腐ってんだ俺!と思えました。何も叶えてこなかった自分だけど、これからまだまだ挑戦できるじゃんかと。
自分よりも一回り若い女の子が、そうやって頑張っているのに、オッサンは何をくすぶっているんだと、気持ちを切り替える事ができました。
人生の大半は思うようには行かないんです。
白い羊でいることは衝突がなくて楽だけど窮屈です。
黒い羊でいいじゃんか。全部自分の人生だ。
もう一度スタートするぞっ!!
こういう作品で触発されるたびに、やっぱりエンタメで誰かに感動してもらえる仕事がしたいいなぁとつくづく思います。
人生まるで駄目じゃないってところを見せるために、意地でも診断士の挑戦は続ける。その上で自分のやりたいこと、幸せと思えることを見つけて定めたいな。
あ、
べ、別に乃木坂欅坂日向坂が好きとかじゃないんだからね!
たまたま見たら、なんか、感動したってだけなんだから…ね!!
(坂組好きを隠したいっていうキャラ)